序章 ~最初の旅~〔旅立ち〕

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「やっと終わった~ けど後七分……無理だ」 「じゃあ仕方ないね魔法で行くか」 と、言って携帯電話よりも少し大きいくらいの機械をポケットから出した。 ナツは 「よっしゃぁ!」 と、叫んだ。なぜなら一秒足らずで駅まで行けるからである。 歩いて行かなくて済んだというのもあるが、ここからでは走ったって無理である。 それより、 魔法。 そう魔法。
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