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明「拓也の家行くの初めてぇ～(笑)」
拓「ふふ、昨日一生懸命掃除したんだぜ(笑)」
今日はクリスマスイブ
クリスマスはみんなと肝試しをすることになっているので、イブだけはどうしても明日香と２人でいたかった
今はいつも明日香と２人でいる公園にいる
明「私、拓也の母さんに会ったことないんだよね……
緊張してきた」
そう言う明日香の手を俺は強く握った
拓「大丈夫だって！明日香の話はいつも俺がたっぷりしてるから(笑)」
明「ちょ、ちょっと！(汗)
変なこと言ったりしてないでしょうね！！？」
拓「さぁ～、どうでしょ～(笑)」
そんな話をしていると、乾いた北風が落ち葉を転がしながら１カ所に集めている
拓「かなり寒くなってきたね！」
明「うん……」
そう言い明日香はもう黒色に覆われている空を見ていた
拓「明日香？」
明「今夜は……雪が降りそうだね(笑)」
明日香は何やら嬉しそうな声で言った
拓「雪好きなの？」
明「うん♪すごいきれいだからさ(笑)」
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