ある日。ある夜。

6/12
前へ
/16ページ
次へ
『私が話したいのは....ある一人の少女のことなのだ。』 ....あれ?なんで俺の名前知ってるんだ? 俺は今更疑問が浮かび上がってくる。 『んで、俺の名前知ってるんだ?知り合いか?ダチか?たちの悪い冗談か?』 俺は疑問に思ったことを彼女....オリオンにぶつける。 『....私は少女の話をしにきたのだ。』 さり気なくオリオンは話を逸らした。 『は?誰だよ?少女って。』 またしても俺は疑問をぶつける。 『私はその少女の思いを伝えにきたのだ。』
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加