ある日。ある夜。

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そんな姿にだんだん苛々してきて俺は率直に問いかける。 『お前誰なんだよ?』 多分口調に苛々が混ざってたと思う。 だけど、オリオンはそんなのを気にせず完全無視で突き通す。 『あの子は私。私はあの子。リアルな一心同体。そして....私はあの子の想いをあなたに伝える。そのために生まれた私。』 またしても意味の分からない言葉がぽんぽんでてくる。
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