竪穴式住居~京子side~

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窓も開かない…。 食糧はチョコレートと水。 トイレと風呂完備。 京子は部屋の中を歩き回る。 「あぁ…脱出不可能だわ…。」 京子は諦めてベッドに横たわる雅人の足元に腰をおろす。 「もう…雅人クン…起きてよ…」 「…むにゃむにゃ…」 雅人の寝顔を見ながら、昔を思い出す。 「高校生の雅人クン…可愛いかったな…」 眠る雅人の頬に触れる。 「…んっ……」 雅人は起きる事もなく無意識に着ている布団を捲った。 雅人の上半身が露になった。 「///あっ///」 京子は雅人の男のカラダに釘付けになった。 「もう高校生じゃないのよね…」 京子は、そっと雅人の胸に触れた。 そして、ゆっくりと胸の突起に唇を押し当てた。
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