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「…んっ…」
雅人が小さく反応をする。
その反応を見て、身体が熱くなる。
もっと…触れたい…。
もっと…感じたい…。
もっと…愛したい…。
京子は子猫が甘いミルクを舐めるように、彼の肌に執拗に舌を這わせていた。
「…あっ…気持ち…いいっ…」
「…雅人クン…」
「…んっ…」
雅人は艶っぽい声を上げる。
「…感じて…雅人クン…」
「…うん…あっ…」
ベットの上で恍惚の表情を見せる雅人。その顔を見ていると歯止めがきかない…。
彼を支配している気分になる。
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