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「…京子さん…なんで…俺の上にいるの…」
「…美空が…私に貴方をくれたの…」
京子は笑顔で雅人の胸の突起を弾く。
「んっ!!京子さんっ!!」
「私が欲しかったもの…」
「えっ!?」
「…貴方なの…」
「俺を犯しといて…他の男と結婚してニューヨークで暮らしてただろ!!」
「えぇ…」
「今さら!!俺が欲しいとか言うなよ!!」
雅人は声を荒げる。
「雅人クン!!聞いてっ!!」
京子は真剣な瞳で雅人に対峙する。
「今さら!!」
「…ずっと…貴方だけを愛してた…」
「嘘つけ!!」
「私は夫が嫌いだったの」
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