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「雅人さん!ここです!」
彼女に連れて来られたのは豪華な洋館。
「ココ!?」
「無駄に広くって…迷子になっちゃうの…」
「俺さぁ、実家暮らしだけどフツーの家でさぁ~羨ましいよ!!」
正直、ぶっ倒れそう!!
「あーん!!雅人さんの家に行きたい!!」
「…狭いよ…」
「行きたい!!」
「…うむ…」
「絶対に行くぅ~!!」
「…いつかね…」
彼女は喜びながら、俺の頬にキスをした。
「嬉しい!!」
「…うん…」
「ママは仕事で遅くなるって!!二人きり!!」
「えーーーっ」
「お昼御飯も用意してるの!!」
「ごちになります!!」
色んな意味で…。
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