~3年の春~
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「ねぇ?峽哉。 こっち向いてよ」 「うん?何~?」 俺は必死ににやけを 隠しながら彼女の方 に振り向いた。 すると彼女は 「顔……真っ赤だよ?」 と一言。 なぬ!そんなの当たり前だろう! この可愛すぎる姿を 朝っぱらから 見れるんだからな! ふふふ…
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