prologue

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俺は女が嫌いだ。 俺の母親は俺を息子として見ていない。 アイツは俺を男として見ていて、俺を道具として使いまくって捨てたんだ。 金のため、自分の欲求不満のために何人もの男に抱かれてきた汚れた奴。 同期の女でも男好きや援交してる奴をたくさん見てきた。 俺はキャーキャーうるさくて、権力と容姿しか興味がなく、香水のニオイのキツい ``オンナ´´ という生き物が嫌いで仕方がなかった。 どうせ女なんてプライドが高いくせに安っぽい奴ばっかだ。
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