prologue

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頭がズキズキする… 昨日白龍で奴等と朝まで騒ぎすぎたせいだ。 白龍は関東No.1の暴走族だ。 俺は1年の時から幹部で、2年になるときに総長を上の引退する総長から引き継いだ。 今は総長の俺と副総長の涼太と特攻隊隊長の雄大の3人で白龍をまとめている。 授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。 次の休み時間まで寝て、次の授業から俺らのための特別室で寝よ… 今は社会かぁ… てか、授業中なのにチラチラと女たちが見てくる。 誰の許可を得て俺を見てるんだ?? 鬱陶しい。 苛々してきた、今からでも特別室へ行こう。 「なぁ、授業受けんのだるいから抜けるわぁ」 そぉ伝え抜けた。 あ、涼太に連絡しとこ。 メールでいっか。 『だるいから、特別室で寝とく、誰も入れんなよ』 完了。
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