魔術の基礎知識

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【四大元素と元素の王】 土・緑、グネプ 風・黄、パラルダ 火・赤、ジン 水・青、ニクサ 【惑星を司る象徴の神】 太陽・アポロン、アドニス、バルドル 月・ディアナ、アルテミス、フリッグ 火星・アレス、マルス 水星・ヘルメス、メルクリウス、オーディン 木星・ポセイドン、ゼウス、トール 金星・アフロディーテ、ウェヌス、フレイヤ 土星・クロノス、キュべレ、ペルセポネ 【星座と支配星、四大元素】 おひつじ座・火星、火 おうし座・金星、地 ふたご座・水星、風 かに座・月、水 しし座・太陽、火 おとめ座・水星、地 てんびん座・金星、風 さそり座・火星/冥王星、水 いて座・木星、火 やぎ座・土星、地 みずがめ座・土星/天王星、風 うお座、木星/海王星、水 【タットヴァ】 魔術に適した季節は、基本的に春と夏とされます、秋や冬は世界に満ちた力が、多少なりとも衰える兆しがあるからでしょう、しかし魔術の使用が出来ない訳ではなく、少し努力をしなければ成功しにくい傾向がある…と、言う程度のものです、春と夏が魔術に適していると言われるのは、その季節の間が、最も魔術に合ったタットヴァが流れると信じられているからでしょう。 タットヴァとは西洋魔術における『四大元素』に相当し、世界構成をする根源的な力の一つとされる。 ・地『プリシブィ』12月23日~3月21日まで。 ・火『テジャス』3月21日~6月21日まで。 ・風『ブァユ』6月21日~9月23日まで。 ・水『アパス』9月23日~12月23日まで。 【惑星と曜日】 日曜日・太陽 月曜日・月 火曜日・火星 水曜日・水星 木曜日・木星 金曜日・金星 土曜日・土星 …惑星や司る神を象徴とする場合、上記の曜日に合う惑星や神の力を借りる事となりますが、細かい設定によると、他の曜日でも適応する時間次第では、異なる惑星の力を喚ぶ事も可能、しかし…どうしても曜日本来の“力”を喚びやすく、そちらの影響を受けやすいのは言うまでもない。 また惑星を象徴とする魔術は、善悪の両面を備えた力を喚ぶのが基本となります、その調和こそがバランスが良い状態である事は明白で、偏るのはバランスを欠いた状態であり、予期せぬ魔術効果をもたらす可能性があります。
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