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もちろん、そんな方に学んだ所で、習得できるのは“妄想の魔法”…つまり、現実における実際の魔術などを使えるようにはなりません、何も得るものは無く、時間の無駄使いです。
特徴としては…自身を誇張したり、実力を自慢をする、または優れた術師を自称する傾向があり、虚言による内容の理論を平然と広めます、またそれを“正しい”と信じています、関わらないのが一番でしょう。
魔術師の心得①は…“先ずは疑え!”です、鵜呑みに信じない事は大切です、何らかの成果や効果があったり、複数の霊能者によって鑑定してもらうなど、確認が出来ない場合には、常に疑う事です。
修行中に貴方自身が注意しなくてはならない事、それは“魔術が使えるようになった”と思い込む事、これは非常に危険です。
実際には魔術が使えてないのに、さも使えるようになったと“思い込む”のは、上記の“妄想者”と同レベルです、魔術師は確認しない限り“疑う”のです、例え自身の魔術すらも。
なので、鑑定できるレベルの霊視能力者や霊能者の協力を求めておくのが重要です、自身が魔術が使えても、普通ならば見えないのが当たり前です。
なので協力者は常に探しましょう、独学で学びソロ活動であるほど、何かの間違いに気が付かないのは当たり前ですが、様々な能力者や魔術師と会話する事が、自らの知識を広める事になるからです。
ただし、霊能者であれ魔術師であれ…実力はともかく“本物”である事が重要です、偽霊能者や妄想者が圧倒的に多い訳ですから、ここは注意しましょう。
ただし、彼らの視覚能力は“見え方が違う場合があります”から、表現や見え方が違うだけで、同じ霊を見てるパターンがあります。
なので複数の視覚能力者に見て貰い、鑑定品となる物の“共通点”を知っておいてから、新しい視覚能力者に見てもらう方法があります。
もし本当に見えているなら、共通点を多く説明する筈です、しかし偽物ならば、当たり障り無い内容ばかりか、まるで見当違いな説明をするでしょう。
または、鑑定品に関して一切情報を与えない事、これも視覚能力者を探す上では重要な事です。
“何も教えてないのに共通点を説明できる”
これが最終的に“本物”を見分ける基準となるでしょう。
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