“基礎技術”

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これら図形のイメージは、前もって写真や画像を見て、イメージの基盤となるものを脳裏に焼き付けてから実践練習すると、やりやすいと思われます。 最初の“光の玉”は太陽が写っている写真などを、一分くらい見つめてから、光の玉…つまり小さな太陽が頭上に浮かんでいる…と、イメージする訳です。 十字架、星形、円形も同様に、無地の紙に真っ暗なペンで、太く図形を描いてから、それを一分ほど見つめてからイメージをやってみましょう。 他の図形のイメージも、独自に練習に加える場合には、このようにやってみて下さい、ただ漠然とイメージするより、格段にやりやすい筈です。 イメージ3 次のイメージ練習は“色彩”です、魔術では対応したカラーが設定されており、使用する魔術の象徴に合わせて、イメージに“色”を加えないとなりません。 初心者はまず、オーソドックスな四色の“赤”“青”“黄”“ 緑”から、練習を始めて下さい。 最初は単色の一つ一つを、光としてイメージします、最初の“光の玉”のイメージを“赤く光る玉”にする訳です。 これを四色全て練習して、ある程度まで慣らしたら、順番に色彩を変化させながらやります。
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