プロローグ

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更には舞踏会デビューしたての場違い感MAXの私がどういう訳だか王子に見初められるのだ ありえねーっての、なんて馬鹿な夢なんだろう それでも夢の中の私は当たり前の様な顔をして王子と躍り始める ありえない光景なのになぜかギャップを感じない私 始めからそうなることを知っていたか様な 嬉しいはずの光景なのになんの感動もなく あの夢にはむしろ虚無感さえ感じた
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