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忠行「こっんっのぉ、馬鹿がぁぁーーーーーーっ!!!」
トーリ「ぐぶぉばぁっ!!」
忠行渾身の拳を受けて教導院を突き抜けていったトーリ
興奮する忠行は怒りの表情で
忠行「俺の嫁に何しやがるっ!!」
『『『『ええーーっ!!』』』』
武蔵中のあちらこちらから叫びが聴こえた
正純「忠行ぃー!」
忠行の胸に飛び込む正純
忠行「大丈夫だぞ正純? 俺がついてるからもう大丈夫だぞ?」
よしよしと頭を撫でながら正純をあやす忠行
浅間「た、忠行君! 本当ですか、今の話!?」
忠行「当たり前だっ!!俺が妄想吐くような奴に見えるかっ!?」
そう言われ浅間は、普段からトーリ以外には礼儀正しい忠行を思い出して
浅間「そ、そうですよね! 忠行君がこんな大事な時に嘘つくわけありませんよね!」
顔を般若のように変化させ、烈火の如く怒っている忠行に浅間は顔をひきつらせながら答えた
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