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インノケンティウスに向き直り正純は
忠行が皆のいるところまで下がったのを確認すると
正純「葵・トーリ」
トーリを見ずに言った
正純「まず、先に言っておく。
各国との衝突は今後生じるだろうが、死なず、死なせないように望み、協力し、力を尽くすことを私達は忘れてはならない。政治も経済も教譜も、戦略や戦術や武装や交渉や取引も全部使って考えろ」
一息
正純「全ての人が、ホライゾンを死なせずに済む世界共通の利益とする為、武蔵は今後、各居留地を中立の場として、武蔵自体を極東の主権としての自律行動に入る」
インノケンティウス『何の目的のためだ? 主権を持って支配から逃れ、何を望む!? 我々にとっても利益になるという、貴様らの大義名分とは何だ!?』
正純は教皇総長の問い掛けに、断言した
正純「大罪武装の収拾による、末世の解明と解決だ」
それは、聖連に何もかもに対しての最大の大義名分になる
正純「武蔵は、ホライゾン・アリアダストの元に大罪武装を収拾し、末世の解決に尽力し、その報酬を求めないことを誓う!」
インノケンティウス『馬鹿げたことを! 大量破壊武装を持つだと? 貴様らに、そんな権利があると思っているのか!?』
正純「あるとも! 大罪武装はホライゾン・アリアダストの奪われた感情であり、所有権は彼女にある!」
インノケンティウスが何か言おうとしたが、正純は無視し
正純「各国、彼女の感情を奪い取って作られた大罪武装について、出来れば返却をお願いしたい」
これが終わりだと、安堵しながら正純は言った
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