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梅組は輪を作り、ひそひそと話し始める
第五特務のネイトが
ネイト「ここはやはり、騎士である私がドカンと一発」
すると第六特務の直政が
直政「あたしの地摺朱雀でバコーンっていうのはどうかねえ」
そこに
浅間「それより遠距離射撃でズドンっていうのは」
点蔵「なんでこの女衆は全員擬音系で御座るか?」
忠行「昨日稽古をしたが二代は強いぞ?はっきり言って今の作戦じゃ勝てないから全部ボツ」
点蔵「忠行殿は随分二代殿と親しげに御座るな?知り合いに御座るか?」
忠行「嫁第二号だ」
『『『『『ええっ!!』』』』』
梅組全員の大合唱に思わず耳を塞ぐ忠行
点蔵「う、うらやま―――げふん、げふん!けしからんで御座るよ! 忠行殿!」
ウルキアガ「全くだ、男の夢!側室を持つなどうら―――異端審問にかけるぞ!」
と男子から咽差の声が聞こえてきたが
直政「やるねえ、忠行。あんたなら大丈夫さね」
浅間「お祝い届けないと駄目ですね。式はウチでやって下さいね?」
意外と女性陣からはお祝いの言葉を貰う忠行
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