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そしてブルペン
駿「ナイスボール!!」
駿(だいぶ良い感じじゃん。後は俺が打つだけかぁ・・・)
洋(一軍で投げたい・・・)
?「だいぶ良い仕上がりだな」
一人の男が現れた
駿「あ、石田ヘッドコーチ!」
洋「・・・おはよーございます」
この男はオーシャンズの一軍ヘッドコーチの石田雄太
監督の中山と同期で高卒入団しずっとバッテリーを組み中山と同年限りで引退
こちらも就任1年目だ
飄々としている中山と違い思慮深い性格だ
石「何でお前らが指名されたか俺は分からん。正直大貴の考えは俺でも理解できない」
洋と駿は黙って聞いている
石「だがアイツが認めたのだから俺はお前らを信じよう。アイツの才能を見つける天性の才能は俺も認めている。」
駿「ハイ!」
洋「はい」
石「それに今一軍は即戦力の先発と打てる打者が必要だ。お前らが早く一軍に来ることを期待している」
洋&駿『ハイ!!』
二人は力強く答えた
石(もう心配する必要はないな・・・)
石「じゃあな。試合は見てるからな」
そう言ってブルペンから行ってしまった
洋「・・・続き投げたい。肩冷えた」
仁は肩が冷えたようだ
駿「じゃあ1から作り直しますか。まだ時間はあるよ」
そう言って駿と洋はストレッチからまた始めた
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