9人が本棚に入れています
本棚に追加
「ククク。これを使うことになるとは・・・思いもしなかったな。
まあ、良い。タナトス。我が右腕の仇、うたせてもらおう。」
「さあ、どこからでも来るがよい。」
「ダアアアアァァァァァック・ジャッジメントオオオオォォォォ」
ジャッジメントがそう叫び、右腕を前に出してきた。
どこからともなくジャッジメントの身長の半分位の大きさのカードが現れ、ジャッジメントの周りを囲っている。
その中の一枚を引き、叫んだ。
「デス・ペナルティ
我が右腕をヤったことは有罪であり、死刑に等しい。
そう判断された。
死ねえええぇぇぇ タナトオオオオオォォス」
そう叫ぶと、ジャッジメントの左の手には細くて長い剣が出現し、直後、我が心臓にその剣を突き刺した。
最初のコメントを投稿しよう!