第一章~始まりの物語~

12/12
前へ
/170ページ
次へ
ホームルームが終わり、現在は下校となっている。 ジャッジメントは、クラブの仮入部に行くらしい。 我は、クラブに興味は無かった。 逆に言えば、興味があるクラブがなかった の方が正しい。 我の通う栗林南中学校では、通学は主にライディング・ドラゴン(自転車)で通学するしても良いことになっている。 まあ、我の場合、アブゼント・プレイス(家)とアビス(学校)はそれほど遠くない。そして、アビス(学校)の前は、坂道になっている という理由で、我は歩いて帰っている。 家に着くと、我が母親と、妹のひながいた。 我は、適当に挨拶を交わし、エリシオン(自分の部屋)に入り、必殺技を考えることにした。 そうして、長い一日が終わったのであった。
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加