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時間は20時すぎで、その時は家で猫のお世話係に徹していました。
でんわが鳴って、見たらセンター長からだった。
「ねこいじりさん、なにしてんの?」
『猫と亜美の世話してるよー』
「うちさー、新規の仕事始まるんだよね。」
『どこの仕事?』
「○○○○」
『じゃあ、栃木か群馬だね~』
「良く知ってるね。」
『群馬は行った事ないけど、栃木は配車した事あるよー』
「そうなんだ、でさーどうせ亜美と一緒にいても喧嘩してんだろ?」
『わかってるんなら聞くなww引き取ってくれる気になった?』
「お断り!!でさー、うちの仕事手伝って。いる時だけで良いから。」
『それ、どうせ断る権利ないんでしょ?』
「当たり!!さすがねこいじりさんww」
ってな感じでそこでの勤務がスタートした。
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