戦国狂言過去編

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そして、着いたのは城下町の何故か簪屋だった。 「何故ここに来たの?」 貴方が使うわけでもないのに。そう言うと彼は、私を真っ直ぐ見つめ 「京に似合う簪が買いたかったから」 といい笑顔で言ってワタシの手を引っ張った。
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