プロローグ

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―――――――――… 私は あの公園のベンチに座り 夕焼けを眺める。 「あれ…」 ――――視界が… 今まで 自分の目に綺麗に移ってた夕焼けがどんどんボヤケる。 目を擦る 私の手には沢山の水滴がついてくる―――――――――。 それを見た瞬間 私の頬に沢山の雫が筋をつくり流れていく。 私は そのまま流し続けた。
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