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いきなり現れたソレに驚いた狩人は原石を落としてしまった。
しかし、原石を気にするよりも速く目の前の竜は岩を蹴散らし迫ってきている。
狩人は走り出す。しかし、体長はもちろんスピードが違うのだからもう後ろに迫っている。
「ぐっ!!」
狩人は竜の前足にひっかけられ派手に吹っ飛ばされた。
「うわぁぁぁぁぁぁ!」
そのまま出口から外に放り出された。
ボスッ!ゴロゴロゴロゴロ.......
不幸中の幸いというべきか、狩人は雪に紛れて、竜の追撃を逃れた。
しかし落下のショックでそのまま意識は沈んでいった。
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