雪に紛れて
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ゴァァガァァァァァァァァァァン!!! 咆哮が響く。 ここからそう遠くはない。 冷え冷えする洞窟を大きな水晶の原石を持った狩人が走っていた。 原石は重く、スピードが出ない。 と、いきなり横の壁を突き破り、ソレは姿を現す。 恐竜ともとれそうな風貌は見るものに恐怖を与えた。
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