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「優美~‼」
玲が叫んだ。
「どぅしたの⁉」
ちょっとびっくりした顔で言った。
「あのね…妊娠のコト―」
「玲のコトだから海に言っちゃったんでしょ💧」
「ゴメン〓ついつい」優美は呆れたような顔をした。
「お前結局どうすんだ?」怒ったみたいになってしまった。
「海➰何怒ってんの」少し笑いながら言った。優美のやつ…桂太裏切っておいてなんだよそれ💢
「お前こそ💢桂太裏切って千明として本当に最低だな‼」
優美は泣き出した。
「あたしーそんなつもりは😢」
「海をかばうわけじゃないけど…優美あなたは浮気をしたの‼桂太を傷つけたんだよ」
玲がキッパリと言った。
「2人ともひどいよひどすぎるよ💧」
優美は、俺達を軽蔑する目でみた
「2人のバカっ‼‼」走って行ってしまった。
「言い過ぎたかな?」ちょっと言い過ぎかもしんない💧
「そんなことないよ、あれくらい言わないと、桂太の気持ち分かってもらえないもん★」
「ありがとな➰」
「えっ‼」
「なんかスッキリしたから✨」
玲はえへへ❤と笑った。
「桂太は?」
「ショックで、学校来てないみたい💧」
「そっか➰」
玲が
「けっ桂太‼‼」
「よぉ」
俺には分かった桂太はいつもと違った。
「妊娠のこと―」
「全部優美から聞いた」
「話したの?」
「なんか話しにくくて」
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