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「どうしたんですか、音古野先生。何か困り事ですか!?僕で良ければ相談に乗りますよ!?
僕が全て、受け付けて、総て抱いて助けてあげますよ!?」
「どんだけ尊大なんだよ。」
お前は俺の後輩だろうが。
まぁ年齢に関係なく本当に頼れるならば頼まなくも無いんだが、
儚くも、やっぱりと言うかその実受付くんには力が無い。大志だけでは何も成す事は出来ないのだ。
まぁ、そこはこれから育てて行くとして。
「何だ、プリントだっけか。見せろよ」
「え、あ…!はい、これ漢字の小テストなんですけど、初めて作ったので難し過ぎ無いか心配になりまして…チェックお願い出来ますか!?」
「ん、あぁ…どれ。」
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