「久々原先生はやる気がないから好きだな…ホモちゃうわ!?」

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息ができねえ…。 樹です。 今日は一週間の始まりの日。 入学式?あの7日程前に終わった奴か? 俺は赤さんとだべってた。 「~~~~~~」 呼吸ができない。 何故か。 異常(スキル)を使ってるから別に死にや死ないけどさ。 てか…上から不思議な圧迫感があるんだが…。 「………プハッ…こういうことか」 必死に体を引きずって被った布団から顔を出せば。 「…クゥ……クゥ…」 俺の上に寝ている瑠花がいた。 なるほど、だから呼吸ができなかったのか。 「起きろ、瑠花。 朝だ…」 中々起きないな…。 まだ着替えてないのかコイツ。 仕方ない…俺は呑気に寝てる瑠花の鼻をつまんだ。 「むぐぐぐ…プハッ!? 何するの!?」 起きた起きた。 何故怒ってるんだ? 「さっさと準備しろ あんまり遅いと置いてくからな」 そう言い放って携帯を弄りながらリビングに向かう。 するといつも通りに親友がいた。 「ひかりんおはようwwww」 「朝から草を生やすんじゃねえよ。ヤナタカ」 この俺をハンドルネームの光を弄ったあだ名ひかりんと呼ぶ薄い緑髪のモノクルを付けた草系男子は柳 武(ヤナギ タケシ)。 略してヤナタカ。 ちなみにこの小説の読者で無許可だけど問題ないよね? 駄目だったら小説消そうって何言ってんだ?俺?(※許可頂きました) 「瑠花ちゃんいないのwwwwww。 あの巨乳を楽しみにしに来たのにwwwwwwwwwwww」 「……瑠花なら準備中だ。 てか、お前何飲んでるの?」 俺はヤナタカが持ってるペットボトルの中にある謎の焦げ茶色の液体が気になった。 「ああ…これ? 味☆噌☆カ☆ツジュースwwwwwwwwwwww」 「母さーん、味噌カツってジュースになったけ?」 「なるなる!!私も昔はよく作ったわ…メンチカツジュース」 そう言いながら朝飯を持ってくる母さん。 「相変わらずの合法ロリwwwwwwwwええのうwwwwwwええのうwwwww」 とりあえずモノクル叩き割っといた。
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