「久々原先生はやる気がないから好きだな…ホモちゃうわ!?」

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「モwwwwwノwwwwwクwwwwwルwwwwwがwwwww 前が見えねえ」 モノクルを叩き割ったらアタフタするヤナタカ。 草多い…。 「そのモノクルに度入れてんの?」 「んにゃ両目視力10.0」 「喜べ、俺の異常(スキル)で3.0までに眼球等価交換してやったぜ」 「だから一瞬見えなくなったのかwwwwww」 こいつは箱庭の十一組で運動の特待だとか何だかで入学したんだっけ? ドシャガタッバリーン!! 「樹!!置いてかないで!!」 「瑠花ちゃんwwwwww何やらかしたしwwwwwwwwwwwwww」 「お前が中々準備しないのが悪い 母さん、ご飯おかわり」 「いつの間に食べ始めたしwwwww」 「一万年と二千年前から」 ちなみにみんな箱庭の制服なのに俺だけ革ジャンなのは気にしたら負け。 「樹~ベッド忍び込んだの怒ってる?」 上目使いで聞いてくる瑠花。 巡音ルカの涙目とかレアだな。 ガタンッ!! 「お前…それどういうことだ!?」 ヤナタカが席を立って半分キレながら俺に聞いてくる。 「お前…それでもリア充ぶち壊し隊じゃねえのかよ!?」 必死に俺に聞いてくるヤナタカ。 「まずそんなもん無いだろ?」 「HA☆HA☆HA太平洋ジョークwwwwww」 「国じゃなくて海なのかよ!?」 さて、飯も食べ終わったし…鬱だが学校行くか。 「ちょっwwwwwwひかりんwwwww置いてかないでよwwwwwww」 「樹~、やっぱり怒ってるでしょ?」 「怒ってない、怒ってない。 ほら、手つなごうぜ」 「うん♪」 「それ当て付けだな?彼女いない歴1か月の俺への当て付けだな?」 短いな…フられて1か月か。 可哀想には思わないが。 「また家の前で待っててくれたのかよ…入ればよかっただろう?黒神?」 「そういう訳にもイカンだろう? さあ、樹。学校に行こう」 「そうだな、バカ…モタモタすんな」 「バカwwwwww単刀直入に言われて悔しいwwwwwwでも感じちゃうwwwwww」
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