序章

2/2
前へ
/314ページ
次へ
泣き声が聞こえる…… 心の底から、産まれ出たことに当惑する叫び声が聞こえる…… そこにいたのか…… 迷い過ぎる魂よ、そこに産まれたのは必然なのだ。 救ってやることはできぬが、ほんの少し…… 道標だけ与えてやろう……
/314ページ

最初のコメントを投稿しよう!

320人が本棚に入れています
本棚に追加