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「まったく、なにやってんですかこのあほんだらは。」
女の方が男の方に暴言を吐く。
しかしだ。
「あのお。まったく状況が読めないんですが。」
「ああ。説明してやる。このあほんだらに変わってね。私はあんたらの言う天使、ミカエルと言われている。」
「天使!?「話は最後まで聞いて。そしてこいつが神様。」
ミカエルは指を神様に差す。
「んでね、神様には寿命がないんだけど、やっぱり精神力が消耗すんの。そんでこの前無理したやつがぽっくりいっちゃってね。....なに泣いてるんだろあたし。」
ミカエルは涙をぬぐい去った。
やはり悲しいところがあるようだ。
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