第一章 始まりはいつも唐突に

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ミカエル「それでね....」 ミカエルによると、神様というやつは1人2人ではないらしく、区分けされた自分の担当の世界を司るらしい。 例えばミカエルは、 「天使省大臣兼天使委員会委員長」で、 謝っている神様は 「知神省副大臣兼第24558526875688問題最高責任者」らしい。 第24558526875688問題ってのは今ミカエルと話し合ってる問題な。 つまり立場的にはミカエルの方が偉いということ。 ....そしてここに俺がいる理由。 それは、いなくなった神様にかわって新しい神様が必要なんだとか。 通常の人間世界から人を選ぶ場合は、了承をとらなければならないのだが、誤ってこの謝っている神様が了承とらずにここにつれてきてしまったんだとか。
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