プロローグ

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そこまでしても移動したい理由が、彼にはあった。 0課では達成出来ない目的が。 「…分かった。捜査一課への移動を認めれば、今後も依頼を受けてくれるんだな?」 「ええ。それは約束します。」 「いいだろう。明日からでも行けるように手配しておく。」 その言葉を耳にした瞬間、彼は笑みを浮かべた。
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