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ー鷲竜美sideー
とにかく広いです
歩いても歩いてもなかなか目的地である理事長室につきません。
廊下には高そうな壺やら、絵画などがありお金の無駄だと思いました。
そのお金寄付をしてください、寄付!
疲れました…
もっと運動しなくてはいけませんね…
そして暑いです
竜美「神埼さん、見た目はだらしなく悪いかもしれませんがネクタイを緩めても宜しいですか?」
神埼さんは一瞬驚いたような顔をしてからすぐに微笑んで了承をしてくれました。
一言お礼を言ってからネクタイを緩めました。
竜美「んっ…、はぁ」
ゴクッ…
神埼さんの方から生唾を飲みこまれたような音がしたためそちらを見てみると顔を真っ赤にして
こちらを見ていました。
怒らせて…しまいましたかね?
竜美「あの…、私なにか怒らせるようなことしましたか?」
霞「はっ!?い、いえっ なにもないですよっ/// ((服の隙間から見えた白い肌と鎖骨に見惚れていた、だなんて口が裂けても言えません//))」
怒っていないのでしたら
どうしたのでしょうか?
そうこう他愛のない会話?をしていると理事長室に着きました。
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