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和央「卓巳先生、遅刻ですよ?」
卓巳「あ"?すいません、忘れてました」
中に入ってきたのは煙草を吸い服装を着崩した先生とは思えない人が入ってきました。
この学園は禁煙かどうか知りませんが生徒の身体に煙草の煙はよくないため卓巳先生?から煙草を取り上げます。
卓巳「なにすんだよ」
竜美「煙草を吸うのでしたらお外でどうぞ。室内では控えてください、てか止めろ。生徒の身体に悪いですよ」
あ、つい本音がでてしまいました。
卓巳先生から取り上げた煙草を手のひらで握りつぶして消してか卓巳先生に渡します。
竜美「はい」
しっかりと笑みも添えて。
少し戸惑いながらも煙草を受け取りポケットにしまった卓巳先生。
霞「鷲くん!?手、大丈夫ですか!?熱くありませんか?大丈夫ですか?」
神埼さんテンパりすぎです。
可笑しくてクスクス笑っていると理事長室内にいる皆さんが顔を赤くしています。
風邪…ですかね?
卓巳「……で、こいつが新入生か?」
和央「そうです。僕の可愛い可愛い甥っ子だから手を出したり、泣かしたりしたら…クビだからね?」
最後、叔父さん怖かったです。
和央「あ、そうそう。この人は竜美のクラスの担任の斉藤卓巳(サイトウ タクミ)先生。見た目も性格も最悪だから気を付けてね?」
はい、目が叔父さんマジです。
何に気を付けるか分かりますがとりあえず気を付けます。
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