第一楽章
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元気がない君を見た。 落ち込んだ理由を聞けば 何か力になれると思った。 大切な音楽を創る仲間として 何かしてあげたかった。 だけ。 あー、お節介だったよなあ。 ネガティブモードが発★動 しかけたとき、 「……です」 「え?」 嗚咽まじりの声で 君は何か訴えた。
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