うわさの永井さん
7/12
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
「――……あぁ、」 ……本当に、馬鹿だ。 「それなら私も、サボるつもりだから大丈夫だよ」 「…え?」 「こんな晴れた日に、ただ授業を受けるだけなんて勿体ないと思わない?」 ……それはまるで、俺が考えていたことそのもので。 思わず頬が緩む。 「え、なんで高岡くん笑ってるの」 「内緒。」 「内緒はないっしょー」 「……」 「そこは笑わないんだね、高岡くん」
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!