139人が本棚に入れています
本棚に追加
それぞれパートナーと2人になり、部屋の中で 相談を始める中、流、緋山、近衛の3人は、今 相手が居ないので 先に部屋を出た。
尋「じゃ、俺たちも行くわ。 あとヨロシク。」
西園寺は、和弥の手を引くと、生徒会室を出て行った。
小鳥遊・千鶴組__
隆也「千鶴君、組んでくれてありがとう。助かりました。」
勇二「あ、いえ。こちらこそ。」
隆也「ドレスは私が着ますから、あなたはスーツでお願いしますね。」
勇二「いいんですか?」
小鳥遊は、苦笑しながら、こういう扱いにはなれているんで…と言った。
勇二「でも、先輩だったら とっても綺麗なんでしょうね…。楽しみです。」
小鳥遊も勇二に褒められて、悪い気はしない。
自分が女性と見間違えられるような容姿は 好きじゃないが、勇二に褒められるのは、 嫌ではなかった。
最初のコメントを投稿しよう!