新入生歓迎会

9/69
前へ
/617ページ
次へ
 圭介「弘樹。 顔、真っ赤だよ?」  耳元で囁くと、余計に赤くなった。  弘樹「もう!こいつヤダーっ!!」  騒いでいる弘樹の後ろを、小鳥遊と勇二が通った。  勇二「弘樹…諦めろ。」  弘樹「お前はいいよな!副会長は、超キレイで!」  隆也「不知火君。褒めてくれてありがとう。 君も、ドレスが似合うと思うよ?」  そう言うと、小鳥遊は黒い笑みを浮かべた。  勇二も、ニヤリと同じような笑みを浮かべて、不知火に『頑張れ』と、声を掛けて部屋を出た。
/617ページ

最初のコメントを投稿しよう!

139人が本棚に入れています
本棚に追加