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諒真「…嫉妬…ですかね?」
英紀「ハハハ…。私に?」
怜央「だって、英紀キレイやから~。」
近衛が、東条の背中に乗っかりながら、話に入ってきた。
英紀「これ、怜央。重い。」
東条に甘えるように懐いている近衛を、驚いた表情で見る勇二。
その表情に気付いた小鳥遊が、勇二に説明をした。
隆也「東条家と、近衛家、有栖川家は、元華族でね。
華族同士の 繋がりが深いらしい。
特に、東条先輩と 近衛は 歳も近いために、昔から兄弟のように仲がいい。」
勇二「それで…。」
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