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電話を切り、和弥の顔を見た。
綺麗な寝顔。
優しく頬を撫でていると、ゆっくりと和弥の瞳が開いた。
「ん…あれ?寝てた?」
まだ眠そうな顔で、西園寺お顔を見た。
その顔が、とても綺麗で、西園寺が赤くなったのを見て、和弥は首を傾げた。
「どうかしたの?」
「い…いや/////。和弥の顔が綺麗で見惚れてた。」
「もう/////。」
「で、起きるだろ?食事にしよう。」
「うん!お腹空いちゃった!」
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