繋がり

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 昼近く、ようやく食堂に現れた和弥と西園寺。  「…。おはようございます。お2人とも、ずいぶんゆっくりですね。」  勇二に軽く嫌味を言われた。  「//////おはよう…。」  「おお、千鶴。和弥とゆっくりするのが久しぶりだから、つい 張り切っちまった。」 「/////尋っ!」  「…まぁ…いいですけど。  和弥様に無茶はしないでください。」  「分かってるって。」  「さ、お2人とも席に着いてください。お食事の用意をさせますから。」  隣同志に座り、食事を摂る2人に、千鶴が今日の予定を告げた。
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