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【攻略相手以外で物語の鍵を握る人物】
宇佐見美苑（うさみみその）《性別：女性》…詩織が働くメイド喫茶の常連客。『お嬢様』と言う言葉が似合うくらいの不思議な雰囲気を漂わせており、どこかミステリアスな姫カットのロングヘアーの美少女。実は奏方の実妹で本来なら数年前に他界しているが、過去に捕われている一姫が名残惜しく地縛霊として御影町に居座っている。そのためか二階堂編以外にもあらゆるところで登場する。なお、序盤での表記はネタバレ回避の為、『美苑』としか表記されていない。しかし、トラウマのショックのせいか彼女のことは未だに眠っている一姫と双葉しか知らない。
宇佐見大（うさみまさる）《性別：男性》…奏方と美苑の父親であり、美姫（一姫）の義父であり担任教師。大柄で眼鏡をかけた強面の中年男性。美苑の名前（三人格・美姫の『美』から）を引きずっていることから一姫のことを陰ながら心配している。
宇佐見園子（うさみそのこ）《性別：女性》…奏方と美苑の母親であり、一姫の義母。美苑と顔が瓜二つかのように美人なショートヘアの女性。以前は、遠縁の一姫も受け入れられるような優しい性格の持ち主だったが、美苑が亡くなってからは厳しい顔つきになり、ヒステリックな性格になってしまった。
ナビゲーター《性別：女性？》…『有栖川家の姉妹達』のゲーム説明を担当するナビゲーター。自称ナビ子らしい。一姫に容姿が酷似しているが……？
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