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俺こと、鏑木至(かぶらぎ いたる)は高校二年の17歳。
なんも取り柄がない訳じゃないが高校生をしている。
そんな俺は学校へ今登校しようと家を出るんだ。
ｶﾞﾁｬ･･････ｷﾞｷﾞｷﾞﾊﾞﾀﾝ。
間違えた。
あと五分待っても大丈夫だった。
俺は誰もいない家のリビングへと戻る。
途中に、
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!
??｢至～？早く行こうよ～！｣
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!!!
ﾄﾞﾝ｢うるせーよ屑ハーレム野郎!!!!!｣
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