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上半身は裸で、髪も短い
男の姿のセイちゃんがいた
「さ・・里美？」
同じセイちゃんなのに
こんなにも違うものなんだと思った
「セイちゃ・・・？」
本当にセイちゃんなのか聞こうとしたとき
「里美、ゴ○ブリが！！」
え
ゴ○ブリ・・・・
床を見るとガサゴソと動き回る奴がいた
「きゃあ！！！」
私は咄嗟にセイちゃんに抱きついた
そのあとゴ○ブリは廊下に出て、どこかへ行ってしまった
よっよかった～
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