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次の日の朝
もちろん寝不足だ
しかし高橋はオレとは違い
すでに起きて
おやつ感覚におにぎりを
大量に食べていた
その食欲には流石に
オレも驚いた
朝食を食べるため
オレと高橋は食堂に来た
新垣「…まだ食べるのか?」
高橋「当たり前だ」
何が当たり前だよ…
可笑しいだろ…
高橋「それにしても混んでるな」
確かに周りはたくさんの生徒で
埋め尽くされていた
そんな中オレたちの
席は空いていた
先に来ていた今野が
確保していたからだ
まぁ、本当はオレたちが
騒がしい集団だからであるからだが…
高橋「おはよう!」
今野「おう、おはよう」
良く見ると今野は
右足に包帯を巻いて
固定していた
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