Ⅳ.個別ルート

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★BADエンド 多くの命を奪うことで、大好きなジャンヌを傷つけている。 そう思いながらも、終わり無き革命に一度身を投じれば、もう後戻りはできない。 ロベスピエール、クートンらジャコバン派幹部と共に逮捕。 公開処刑の前日、その身軽さで牢から抜け出しジャンヌに会いに来る。 別れたくないというジャンヌに、自分は罪を償わなくてはいけない、と別れのキスを贈る。 そして翌日、“恐怖政治の大天使”はその名の如く、美しい死に顔を見せた。 「ボクはこれでいいんだ。でも、もうキミと会えなくなるのは……寂しいな」
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