Ⅳ.個別ルート

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†マリー・アントワネット ルート† (※全ルート攻略後にプレイ可能な友情ルート。革命家とは真逆の視点から、フランス革命を見ることができる。) L'amour est egalement a tous les jeunes fille. -愛は全ての乙女に平等に- 小麦不足が原因の減給。なぜ小麦不足なのだろうかと考えたジャンヌは、幼なじみのマルセルに問うてみることに。 聞くと、不作だけではなく、貴族たちが頭に振りかけるのに小麦粉を使っているからだという。 初めて知る、衝撃の事実。そしてその流行の発端となったのは、オーストラリアから嫁いできた王妃にあると知り、怒りが増す。 そんな中、パリの女性たちが小麦粉を求め、ヴェルサイユ行進を計画。 国王一家はテュイルリー宮殿に軟禁されることに。 王宮の人間だけでは、国王一家が逃亡する可能性があるとして、王妃の世話係という名目で、庶民側からの監視役に偶然選ばれたジャンヌ。 ジャンヌは贅沢三昧の王妃を憎み、王妃は貧しいジャンヌを蔑む。 そんな中、王妃がフェルゼンへの想いをふと口にする。その表情は普通の恋する少女のようで。 いつもとは違う王妃の一面を垣間見、心動かされるジャンヌ。 やがて身分違いの友情が芽生え……
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