Ⅳ.個別ルート

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★BADエンド 王政が廃止され、国王一家はタンプル塔に幽閉。 そして裁判で、国王と王妃の死刑が決まる。 処刑当日、革命広場に現れた、やつれ顔の王妃。派手な装飾品やカツラはもちろんない。 けれどもその態度は、最期まで王妃としての誇りを忘れない、毅然としたものであった。 ジャンヌはその姿を目に焼き付けた。 「わたくしは最期まで王妃ですわ。それ故に、普通の恋を望むことも許されない……」
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